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イベント名

イベントURL
http://www.animefriends.com.br/
(日本語自動翻訳)
主催団体
Yamato Corporation
次回開催概要
「Anime Friends 2015」
ブラジル・サンパウロ、2015年7月予定
会場:サンパウロ Campo de Marte 空軍基地内
参加者数
17万人

イベント情報(概要)

 アニメフレンズは、ブラジル・サンパウロにて毎年7月に開催される南米最大のアニメ・マンガのイベントです。2週間の週末・計8日間で開催され、17万人もの来場者数があります。大規模イベントとしては珍しい屋外型イベントで、巨大テントを設置

しコスプレ・ライブ・展示即売・ダンス大会・パネルセッションなどが開催されています。また、ブラジル国内他、チリ・アルゼンチンなどでもイベントを開催しています。

主催者メッセージ

アニメフレンズはブラジルで行い、2003年から毎年開催されているマルチカルチャーイベントであり、主にアニメ・漫画をメインとしております。ラテンアメリカで最大のイベントとなっており、現在約12万人の入場者を集まっております。

ターゲットオーディエンスは若く、60%以上の入場者は15~20歳となっております。当イベントでは展示館、ワークショップ、講義、討論会、コンテンスト、ゲストサイン会、ビデオゲーム室、ライブなど様々な公式プログラムが用意されています。

アニメフレンズで行うイベントその1は、YCC(Yamato Cosplay Cup)があり、国際と国内コンテストに別れております。国際イベントはアルゼンチン、チリ、オランダ等から代表者が来ていただき、ブラジルで一番最適な衣装と芝居が選ばれます。
毎年日本から歌手やバンド(Jam Project、山田信夫さん、和田光司さん等)、漫画家(一騎当千の塩崎雄二さん)、俳優(筒井巧さん、渡洋さん)に参加していただいております。これからも様々なゲストを追加していく予定です。

AnimeFriends代表 Takashi Chikasawa

訪問記(2014年7月 Anime Friends 2015)

 中南米のオタクがとにかく熱い。そんな私の話に胸を躍らせていた、コミケファンAさんとの今回の旅の舞台は、日本の地球の反対ブラジルである。
 アニメフレンズという、南米最大のオタクイベントが、サンパウロで開催されているのだ。
 ブラジルは日系人も多く、もともと親日度がとても高い国なのだが、アニメやマンガを筆頭にした日本ポップカルチャー人気の高さが日本人の想像以上のものであることは、2009年に私もブラジル4都市を回ったときにひしひしと感じていた。
 初参加のアニメフレンズ。いちばん驚いたことは、10万人を超えるイベントにも関わらず屋外での開催だったことだ。ブラジル空軍の広大な施設を一部借り切っての会場。巨大テントがいくつも張られ物販が行われていた。日本からのゲストアーティストも多数出演するライブ会場も、観客席は野外。このおおらかな雰囲気も南米のイメージにぴったりである。
 2週にわたって週末に開催されるアニメフレンズ。我々が訪問した前週は、アイドルの吉川友がブラジルっこをこのステージで熱狂させたという。観てみたかった。
 ブラジルでとにかく人気のアニメといえば、前回訪問時にも思ったのだが、「聖闘士星矢」である。カラオケステージでも、メインステージでも、とにかく歩けば、「聖闘士星矢」関連のアニソンが歌われている。
 ブラジルでいまだに人気の往年の特撮ものに、「巨獣特捜ジャスピオン」と「電撃戦隊チェンジマン」がある。80年代に、これらにはまったことがある特撮ファンなら涙ものではないだろうか。アニメフレンズでも、ポスターを見かけた。
 30年にもわたって放映時の人気を保つアニメや特撮。つまり、それはそれだけ放映された当時、これらの作品がブラジル人に衝撃をもたらしたということの裏返しでもあるのだ。
 会場のそこかしこで、コスプレイヤーが踊っているのも、まさに南米という感じで嬉しくなってくる。さすがカーニバルの国! NARUTOのコスプレチームが、そろって音楽に合わせて踊っている光景などは、他の国のイベントではこれまで目撃したことがなかった。
 来場者が、とにかく1日中、このイベントを心から楽しもうと思っている姿は、じつにほほえましい。この笑顔を観るだけでも、飛行時間だけでも24時間を超える場所にやってきたかいがあると誰しもが思うだろう。
 話が少しそれるが、注意してほしいのは気候のこと。南半球、地球の反対側ということは理解していても、ブラジルは日本の国土の22倍もの面積を持つ。
 私とAさんも、アニメフレンズ開催直前に開催されていたワールドカップの日本チームの予選が暑いなか行われていた印象をぬぐいきれず、寒ければ羽織ればいいやぐらいの気持ちで服を持参していたため、寒さを感じる瞬間も多かった。サンパウロは高度もあるため、温度の変化も激しく、いろいろな気温に対応できる服を持っていくのがおすすめ。我々が訪問した7月、ブラジル南部では降雪もあったという話も聞いた。やはりブラジルという国は、とても広大なのである。
 話はアニメフレンズに戻る。我々が週末過ごしたアニメフレンズ内でのビッグイベントは、日本のビジュアル系ロックバンド、アンティック-珈琲店-、通称アンカフェのライブだった。
 ワールドツアー経験も豊富な彼らのブラジルでの人気はすさまじい。アニメフレンズのライブも、野外会場が数千の人で埋め尽くされた。
 涙を浮かべながら、彼らの歌を一緒に日本語で歌うブラジル人ファン男女の姿は感動的である。
 音楽は国境を超えると言われるが、実際にこうして距離が地球規模で離れた場所でその光景を目の当たりにすると、その言葉の重みを改めて実感できる。
 好きなものにまっすぐな世界のオタクたち。そんなオタクの精神は、世界どこに行ってもやっぱり変わらないのだ。
 Aさんの目標、世界中のオタクたちと友達になるも着実に進んでいる。ぜひ、日本のオタクたちにも、世界にたくさんオタクの友人を作ってほしいと思うのだ。

筆者:櫻井孝昌

コンテンツメディアプロデューサー、作家、デジタルハリウッド大学・大学院特任教授。世界25カ国のべ130都市以上で文化外交活動を実施中。外務省の各種有有識者会議委員等も歴任。2009年度外務省が委嘱した「カワイイ大使」のプロデューサーもつとめる。アニメやファッション、音楽等Japan Pop Cultureを用いた文化外交のパイオニア的存在。世界各国の日本イベントにゲストとして招かれることも多い。『日本が好きすぎる中国人女子』『世界カワイイ革命』『アニメ文化外交』ほか著書多数。新聞、Webマガジン等での各種連載、ラジオパーソナリティも。
Twitter:@sakuraitakamasa

参加メモ

日本からの距離

ブラジル・サンパウロまで直行便はありません。
北米経由・ヨーロッパ経由・中東経由のどのルートでも約24-30時間かかります。
ブラジル サンパウロ:
http://4travel.jp/os_area_city-san_paulo.html
外務省 海外安全ホームページ サンパウロ:
http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/sao_paulo.html

参加するには

●基本情報
Anime Friends Webサイト(ポルトガル語のみ):
http://www.animefriends.com.br/
自動翻訳版:
http://goo.gl/VTkWEV
●会場
ブラジルサンパウロ Marth空軍基地内
Av. Santos Dumont, 1979 - Santana
Sao Paulo, サンパウロ
ブラジル
https://goo.gl/maps/iBjQP
●入場にはチケットが必要です
Anime Friendsに入場するには有料のチケットを購入する必要があります。
現地にて日本円で約2000円です。
●コスプレイヤーの皆様へ
アニメフレンズでは着替え室は用意されておりません。
滞在先のホテルでお着替えになってからご参加下さい。
●Anime Friendsについて知る
AnimeFriends Facebookページ
https://www.facebook.com/animefriendsbr
写真
http://info.abril.com.br/noticias/cultura-nerd/fotos/15-fotos-de-cosplays-do-anime-friends-2014.shtml
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